どうも、宮古です(‾・ω・‾)
学生時代にJava言語を少し学習して以降、プログラミングというものに触れる機会がありませんでしたが、技術の幅を少しでも広げるために「Python3エンジニア認定基礎試験」を受験してみました。
今回はその結果と受験してみての感想を記載していきます。
結果は…不合格!!!涙
残念ながら結果は不合格でした(´;ω;`)
満点が1000点で合格評価得点は700点でしたが、私は575点となんとも言えない点数でした…
正答率の詳細は下記の通りです。
- 食欲をそそってみようか:0%
- Pythonインタープリタの使い方:100%
- 気楽な入門編:67%
- 制御構造ツール:67%
- データ構造:43%
- モジュール:100%
- 入出力:0%
- エラーと例外:50%
- クラス:100%
- 標準ライブラリめぐり:50%
- 標準ライブラリめぐりPart2:0%
- 仮想環境とパッケージ:0%
- 対話環境での入力行編集とヒストリ置換:100%
試験結果と一緒に回答もいただければ復習できるのですが、CBT方式の試験はそれがないのが少し残念です。ただし、どこのセクションで点数が取れていないのかが分かる分析表をいただけるのでありがたいです。(ところで、食欲をそそってみようかってなんだ?笑)
Python3エンジニア認定基礎試験の難易度は?
試験の難易度の感触ですが、
- プログラミング経験者且つPythonでの構築経験がある方はほぼ勉強なし
- プログラミング経験者だがPythonでの構築経験がない方は約10日程度
- プログラミングの経験が無い方は約1ヶ月程度
で合格できそうな難易度でした。
ちなみに私はプログラミングの経験値はほとんどありませんでしたが10日程度学習して試験に臨みました。本来であればここで合格してカッコいいところお見せしたかったのですが、しっかり不合格になってしまいました(´;ω;`)涙
不合格になってしまった要因
ソース文が書かれていて、「ここに入る記述として適切なものを選べ」系の問題はほとんど解くことができましたが、選択肢の中で誤っているものを選べ系の問題が全く解けませんでした。
例えば、下記のような問題です。
例外の処理の説明として誤っているものを選択肢から選びなさい。
1.else節は全てのexcept節より前でなければならない
2.最初にtry節が実行される。
3.try節の実行中に例外が発生すると、try節中の残りはスキップされる
4.例外の型がexcept節にある名前と一致しない場合、送出された例外はさらに外側にあるtry文に渡される。
文章の選択問題系は参考書などをしっかり読んで頭に入れておかないと解けない問題なので、次回受験する際はソース文を理解すること以外に、文章問題に対応できるような知識をつけていきたいと思います。
ちなみに、私が勉強する際に購入した教材はこれになります。
同じ資格を取得しているブログを拝見すると「この本がオススメ!(^ω^)」とおっしゃっている方が多くいましたが、私的にはもう少し細かい説明がほしいと思いました。
実際上記のような文章問題にはなかなか対応できそうになかったので、次回は「Pythonチュートリアル」のサイトをしっかり読み込んでから臨みたいと思います。
不合格を慰める会
コロナウイルスがきっかけであまり仙台駅に近づかないようにしていましたが、久しぶりにきてテンションが上がった&不合格で慰めて欲しかったという理由から牛タンを食べに行きました!
その時のツイートがコチラです。
このツイートを見た方は「なんでこいつ悲しんでんだ?」と思われたかと思いますが、試験に落ちておりました笑
食べに行ったのは「牛たん一仙」というお店で、非常に美味しい牛タンをいただくことができます。

ちなみに、行くたびにサインを見るのですが、ローランドさんが追加されていてビックリしました!!

知る人ぞ知るお店なのでぜひ試してみてください。
Pythonの今後の挑戦について
「試験に合格できる=プログラミングができる」ではありませんが、まずは合格することを最初の一歩と考え、勉強をまたやり直して次回は確実に合格できるように頑張ります(会社の手当も貰えますし)
今持っている技術がいつ使い物にならなくなるか分からないので、技術の幅を広げつつ視界も広げていって次世代を担う技術者へと成長していきたいと考えています!
では(‾・ω・‾)
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