【悲報】投資信託の分散投資は意味がない。むしろ損をします

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ブログやTwitterを眺めていると「リスク回避のために複数の投資信託に分散投資しています!」と言っている人を見かけます。

確かに分散投資はリスク回避のために必要な投資方法ですが、やり方を間違えると損をする可能性があります。。。

 

 

そもそも投資信託とは?

そもそも投資信託とは、自分の資金を投資のプロに預けて運用をしてもらうことです。

自分で投資先を検討したり株価の変動を気にしたりする必要がないため、投資の経験が少ない方や日中働いていてリアルタイムで株の売買が出来ない方にオススメの投資先と言えます。

 

また、投資信託には分散して投資ができるというメリットもあります。

2019年11月現在のソフトバンクグループ(9984)の株価は1株4,300円前後で、100株保有するためには40万円以上の資金が必要となります。頑張って40万円を準備したとしてもソフトバンクグループ1社の株しか購入することができず、その1社が株価下落または倒産した場合は大きな損失が発生します。。

投資信託は国内外株式や債券、リート等が1つにまとまっている商品であるため、投資信託自体が分散投資をしていることを意味しています

そう考えと「元々分散投資されている商品を複数購入する意味はあるか?」と疑問を持ってしまいます。

 

 

分散投資の良い例・悪い例

最近私が積立投資を始めた三菱UFJの「eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)シリーズ」で解説を行なっていきます。

下記表をご覧ください。

対象資産投資対象地域ファンド名
株式国内株式(TOPIX)eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
株式国内株式(日経平均)eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
株式米国株式(S&P500)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
株式先進国株式eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
株式新興国株式eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
株式全世界株式(除く日本)eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
株式全世界株式(オールカントリー)eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
株式全世界株式(3地域均等型)eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
債券国内債券eMAXIS Slim 国内債券インデックス
債券先進国債券eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
リート国内リートeMAXIS Slim 国内リートインデックス
リート先進国リートeMAXIS Slim 先進国リートインデックス
オールバランス(8資産均等型)eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

eMAXIS Slimシリーズだけでこれだけあります。

 

まず、分散投資の良い例は下記の通りです。

  • 日本と米国の株式のみに投資をしたくて「国内株式(TOPIX)」と「米国株式(S&P500)」を購入
  • 日本の株式と先進国の債券のみに投資をしたくて「国内株式(TOPIX)」と「先進国債券」を購入

投資したい対象資産を明確に絞れているのであれば、分散投資をする意味はあります。

 

次は悪い例です。

  1. 先進国と新興国の株式のみに投資をしたくて「先進国株式」と「新興国株式」を購入
  2. 1だと日本の株式が含まれていないので、追加で「国内株式(TOPIX)」を購入
  3. ついでに国内外の債券とリートも欲しいから個別に購入

まずは1について。

分散投資目的で「先進国株式」と「新興国株式」の2つのファンドを購入していますが、「全世界株式(除く日本)」を1つ買えば済みます。

次は2について。

1にさらに「国内株式(TOPIX)」を追加購入していますが、「全世界株式(オールカントリー)」を購入すれば日本と日本以外の先進国、新興国の株式を1つのファンドを購入するだけで投資できます。また、それぞれの投資割合を均等にしたかったら「全世界株式(3地域均等型)」に投資すれば済みます。

最後に3について。

とにかく分散投資をしたいのであれば、ファンドを個別に購入せずに「バランス(8資産均等型)」を1つ購入すれば済みます。

このように、個別にファンドを購入しなくても済む場合があります。

 

 

購入する前に対象資産を再確認

複数のファンドを購入するとリスク分散できている気持ちになりますが、それは同時に管理費用も複数ファンドに支払うことを意味します。

そのため、複数のファンドを購入している場合は

  • 1つにまとめられているファンドはあるか?
  • 対象資産が被っているファンドを複数買っていないか?

を再度確認する必要があります。

 

 

最後に

長期投資で大きな資産を気づくためには、

  • 管理費用を安くすること
  • 無駄を省き、効率よく投資すること

が重要となってきます。

この機会にあなたの投資先を見直してみてはいかがでしょうか。

では(‾・ω・‾)

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