倹約系ブロガーの宮古です(‾・ω・‾)
貯蓄額を月々1万円増やす方法として最も簡単なのは1万円分節約することです。
もちろん月収を1万円増やせるのであれば1番良いですが、昇給が渋かったり残業規制があったりして難易度は高いと言えます。
そこで今回は、できるだけ生活水準を変えずに節約できる格安SIM(楽天モバイル)への移行について記載します。
格安SIMに移行すると何円節約できる?
結論から言うと約6,000円分節約することができます。
元々私はSoftBankを利用していて月々8,500円支払っていました。
格安SIMの1つである楽天モバイルに移行後は月々2,500円になったため、約6,000円分の節約になりました。1年間で計算すると72,000円です。
年間7万円も節約できれば、
- 貯蓄額を増やす
- 旅行に行く
- 株を購入する
などに利用することができます。
生活の幅が広がりますし、幸福度も上がりますね(‾・ω・‾)
楽天モバイルへの移行方法
楽天モバイルへの移行ステップは下記の通りです。
- 必要なものを揃える
- プランを選択する
- 契約者情報を入力する
- 支払い情報を入力する
必要なものを揃える
楽天モバイルに申し込む前に下記3つを揃えておく必要があります。
- 支払い手段(クレジットカード、銀行口座等)
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)
- MNP予約番号
「支払い手段」は楽天のクレジットカードを使用することをオススメします。
理由は、楽天ポイントを効率よく稼ぐことができるからです。
楽天モバイルを使用するとその通信料金の1%分の楽天ポイントを獲得できます。また、その支払いを楽天カードで行うことで更に1%の楽天ポイントを獲得できます。つまり、合計で2%分の楽天ポイントを稼ぐことができます。
毎月数十ポイントしかもらえませんが、塵も積もれば山となるです(‾・ω・‾)
次に「本人確認書類」ですが、携帯電話不正利用防止法に基づき本人確認書類をアップロードもしくはご自宅での本人確認をする必要があります。
一見すると面倒そうですが、運転免許証の表裏を写真で撮影して申し込みサイトでアップロードするだけで解決できます。
最後に「MNP予約番号」です。おそらくこれが一番難しいです。
MNP予約番号の取得が必要な方は「現在使用している電話番号を楽天モバイルでも使用したい方」です。
つまり、
- 完全新規に携帯電話を申し込む方
- 現在使用している電話番号を引き継ぐ必要のない方
はMNP予約番号は必要ありません。
MNP予約番号の取得方法は電話または各社サイトから申し込むことでできます。連絡先については下記リンクより遷移できます。

MNP予約番号さえ取得できれば、楽天モバイルへの移行は半分終わったも同然です笑
プランを選択する
プランは大きく下記2つに分けられます。
- スーパーホーダイ
- 組み合わせプラン
「スーパーホーダイ」の特徴は下記2点です。
- データ容量を使い切っても最大1Mbpsで使い放題
- 10分以内の電話使い放題
組み合わせプランでデータ容量を使い切ってしまった場合はほとんど使い物になりませんが、スーパーホーダイであれば動画再生もできるレベルになります。
電話を使わない方はスーパーホーダイの恩恵をあまり受けられないため「組み合わせプラン」を選択することをオススメします。
組み合わせプランは、
- 3.1GBプラン
- 5GBプラン
- 10GBプラン
- 20GBプラン
- 30GBプラン
の中から自分にあったプランを選択することができます。
ちなみに私は元々5GBプランを使用していましたが、「どこでもブログを書けるようになりたい!」と考えてテザリングしても耐えられるように10GBプランに変更しました。
その時の記事がコチラ。
5GBプラン→10GBプランに変更しても+1,000円くらいです。
実際の料金がコチラです。

5GBプランを使用していた時は月2,500円以内、10GBプランを使用し始めてからは3,400円以内で利用しています。価格に微妙に差異があるのは通話料金が加算されているからです。
契約情報の入力
プランとオプション選択後は契約者情報の入力に移ります。
ここでは、氏名や生年月日、性別、住所、本人確認書類のアップロード、MNP予約番号の入力等を行います。
既に楽天ユーザの方はログインと同時にほとんどの情報が自動入力されます。
支払い情報を入力
これは銀行口座ではなくポイントを獲得できるクレジットカードを選択しましょう。
楽天カードなら楽天ポイントをざくざく稼げるのでなお良しです。
移行ステップを完遂するとSIMカードが届くので、スマートフォンに挿して初期設定をすれば移行完了です!(‾・ω・‾)
2年縛りがなくなった今がチャンス
私がSoftBankから楽天モバイルに移行した時は2年縛りがあったため、違約金として8,000円ほど支払いました。
現在は電気通信事業法が改正されて2年縛り自体がなくなったり違約金が安くなったりしているため、今が移行のチャンスだと考えます。
固定費削減こそが幸福への道
一度上げてしまった生活水準を下げるのは大変ですが、格安SIMへの移行は生活水準をほぼ変えずに固定費を大幅に下げることができます。
下がった分の固定費は旅行資金の積み立てや美味しい食べ物、欲しいものに使用して人生の幸福度を上げていきましょう。
では(‾・ω・‾)
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