どうも、宮古です(‾・ω・‾)
改定後のCCNAに合格しました!!!( ゚∀゚)祝
シスコ技術者認定は2020年2月24日に大幅に改定されましたが、隙間時間で勉強をしてなんとか合格することができました。
そこで今回は、
- 改定後CCNA取得に向けた勉強方法
- 改定後CCNAを受験してみての感想
- 出題された問題について
- 次に取得を目指す資格は?
について記載したいと思います。
改定後CCNA取得に向けた勉強方法
勉強方法は下記2つです。
- Ping-t
- CCNAイージス
Ping-t
Ping-tについては下記記事に記載しております。よかったらご覧ください。
改定版CCNAの参考書や問題集がなかなか発売されないため、現時点ではPing-tが最善の勉強方法と考えています。
私は「8月中にCCNAを取得する!」と決めていたため、7月中旬から本格的に勉強を開始しました。約2週間ほどで試験範囲の問題を全て解き終わり、知識の定着させるためにオール金を目指していました。
それから1週間でオール金を達成し、その後は模擬試験を解きまくりました。模擬試験は合計で7回行い、いずれも95%以上の正答率を維持しました。
特に改定後に試験範囲に加わった
- Cisco DNA center
- ネットワーク仮想化(SDN)
- オートメーション
- ワイヤレスセキュリティ
などの知識がなかなか定着しなかったため、解説を読みながら何度も問題を解きました。
CCNAイージス
Ping-tで問題を解いていてどうしても分からないところはCCNAイージスを熟読して知識を深めました。
CCNAイージスもPing-tと同様で改訂版の試験に早々に対応してくれてたため、非常にありがたかったです。解説も分かりやすいため、試験勉強時だけでなく仕事を進める際にも役に立ちそうです。
改定後CCNAを受験してみての感想
相変わらずCisco語が炸裂していました笑
CCNAは合計で102問の問題が出題されますが、その内「全く何を言っているか分からない・・・」という問題が3問、「2つ選択しろと言われているけど、答えある?or答え3つあるぞ・・・」が10問、「なんとなく言いたいことは伝わるけど日本語変」が20問ほどあり、問題を解いていて全く手応えを感じられませんでした。
改訂前にあったシミュレーション問題はなく、ラジオボタンやチェックボックスによる選択問題とドラック&ドロップの問題だけでした。試験範囲は広がったものの、シミュレーション問題がない分、難易度は下がったと感じました。
特にドラック&ドロップ問題は非常に簡単な問題であったため、正答率100%を目指して頑張りましょう!
出題された問題について
次に出題された問題について記載していきます。
まずは下記問題は完璧に回答できるようになっていないと合格は不可能と考えます。
- サブネットマスクの計算問題
- ルーティングプロトコルの問題
というのも、問題の3割以上は上記の問題でした。
そのため、下記表は暗記しておきましょう。詳細はCCNAイージスを参照。
▼サブネットマスクの算出方法

▼ルーティングプロトコルごとのアドミニストレーティブディスタンス( AD )

また、改定後に追加された範囲として、下記を覚えておく必要があります。
- 無線LANのセキュリティ対策
- ネットワーク自動化と構成管理ツール
▼無線LANのセキュリティ対策

▼構成管理ツールの比較

ドラック&ドロップ問題で出題されました。直前に見直しをしておいてよかったです。
次に取得を目指す資格は?
次は情報処理技術者試験の1つである情報セキュリティマネジメント試験を受験する予定です。
2020年10月度の試験に申し込み済みです!
早速問題集も購入しました。
普通であれば「参考書を熟読→問題を解く」という流れだと思いますが、私の場合は「問題を解く→最後に参考書を見直す」という順で勉強をします。
まずは8月中に問題集を一周しておきたいと思います。
では(‾・ω・‾)
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