【合格体験記】IoTシステム技術検定[基礎]は問題集がないからキツイ

合格体験記

どうも( ˘ω˘ )

 

IoTシステム技術検定[基礎]に合格したので、備忘録としてまとめます。

 

 

受験した試験名

受験した試験名は、IoTシステム技術検定[基礎]です。

 

IoTシステム技術検定[基礎]は、IoTに関連する基本的な知識と技術を評価するための試験です。この試験は、IoTシステムの設計、開発、運用に関わる基礎的なスキルや理解度を測定することを目的としています。

 

具体的には、以下のようなトピックがカバーされます。

  1. IoTの基本概念とアーキテクチャ: IoTの定義、センサー、アクチュエータ、クラウドコンピューティング、データ分析などに関する基本的な知識。
  2. ネットワーキングと通信プロトコル: IoTデバイス間の通信やデータ転送に関連するネットワーキング技術や通信プロトコル(例:Wi-Fi、Bluetooth、Zigbeeなど)に関する知識。
  3. セキュリティとプライバシー: IoTシステムのセキュリティリスクや脆弱性、プライバシー保護に関する基本的な知識。
  4. データ管理と処理: IoTデバイスから生成されるデータの収集、処理、ストレージ、データベース管理に関する基本的な知識。
  5. IoTシステムの設計と開発: IoTシステムの要件定義、デバイスの選択、データの収集と解析、クラウドインフラストラクチャの設計などに関する基本的な知識。

 

試験形式は4択の選択問題で、合格するためには、IoTに関連する基本的な概念や技術についての理解が必要です。

 

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受験時期

受験時期は2023年6月です。

 

試験終了と同時に合否が発表される試験だったので、もやもやする期間がなくてとてもよかったです。

 

 

学習期間

学習期間は実質2日程度だと思います。

 

公式の参考書はあるものの、過去問や問題集がないのでアウトプット方法が分からず、受験当日を迎える結果となりました笑

 

 

学習開始前のスキル・経験

私はIoTをメインとする会社に勤めているため、スキルや経験は本業で身に着けることができます。むしろ、勉強方法が定まらなかったので、そこで培った知識だけで合格しました。

 

 

使用したテキスト

使用したテキストは公式が出版している教材です。

 

 

個人的な感想として「いろいろ書いてあるけど、あまり頭に入らない教材」でした。

 

 

参考にしたサイト

参考にしたサイトは、問題のサンプルが掲載されている公式のサイトです。

 

検定試験サンプル問題 | MCPC モバイルコンピューティング推進コンソーシアム

 

どのような問題が出題されるかをイメージする上でとても参考になりました。

 

 

学習方法

使用したテキストに記載している「IoT技術テキスト基礎編」を購入し、一通り読んでいましたが、特に頭に入らなかったのでほとんど役に立ちませんでした。

 

また、購入したテキストはkindle版で、直接蛍光ペンで線を引いたり補足を書き込むことができなかったので尚更頭に入りませんでした。 

 

私は資格の勉強をする際は最初に問題集や過去問を解いてアウトプットをして、分からない点や間違った点を参考書を見ながら学習するスタイルですが、今回は過去問や問題集が世の中に出回っていないことから勉強方法が定まらず、ほぼ自力で試験に挑むことになりました。

 

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受験した感想

IoTの用語を聞く問題が多く、とても苦戦を強いられましたが、4択問題なので消去法でなんとか合格することができました。試験終了した瞬間に結果が出てきて拍子抜けしましたが、合否がその場でわかる資格は家に帰ってもやもやすることがないのでとても良いです。

 

勉強方法については、ほかの受験者が記載しているように過去問や問題集がないので結構大変だったため、どんな用語を覚えておいた方が良いかなど、今後の受験者に向けてまとめておきたいと思います。

 

 

次に挑戦する資格

次はDX検定というものを受験しようと思います!

 

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